カテゴリー別アーカイブ: エギング

南紀エギング釣行レポート(11月中旬)

カンジスタッフのりゅうです。

11月中旬、そろそろ型も捕りたいなって事で南紀へナイトエギングへ行ってきました。

 

潮は、下げ5分ぐらいのタイミングでポイントにエントリー。

準備をして目視で潮の動きを確認・・・

『動いてなさそう』

 

キャストしてエギで潮の動きを確認・・・

『動いてない』

 

すると少し離れた同行者にアタリが有ったとの事!

ヒットでは無かったが、イカがいることは、分かったのでポイント内の潮が動いてるところを探すと・・・

 

数投目に『軽く底潮が動いてる箇所』を発見。

そこでネチネチ誘って待望の1杯目

ヒットカラー #25ムラサキ霧島

 

その後、最初のポイントに戻ると良い時の動きとは、違うものの潮が動き出していたので、ここぞとばかりに僕が大好きないかなごライムチャートに交換して集中集中!!

 

すぐに底付近で『ヌンッ!』ってカンジのアタリで

ヒットカラー#SH08いかなごライムチャート

 

しばらくして今度は中層で『パチン!』ってアタリで

ヒットカラー#SH08いかなごライムチャート

 

またしばらくして今度は、フォール中に違和感。

ラインで聴いてみるも触っていない。

パニック系アクションのフォローを入れて、フォールさせると『じわーっ』と押さえこむ様なアタリ。

気持ち良い引きを満喫して、上がってきたのが

ヒットカラー#SH08いかなごライムチャート

 

この後、上げの潮に期待して粘りましたが、潮位が増すだけで、溜め池の様な海を攻略できませんでした。

 

今回一応目標にしていた年内キロアップをクリアーしましたが、更なるサイズアップ目指してこれからも頑張っていきます!!

西伊豆釣行レポート(11月初旬)

こんにちは、プロスタッフの浅井です。

 

11月初旬に西伊豆エリアで秋アオリ釣行の様子をレポートさせて頂きます。

 

今年は台風の多い年でした。

 

アオリの生育にも多きく影響していると考えられましたが、現地に到着してみると流木などのゴミが打ち上げられているものの海は回復しておりホッと一安心。

 

 

 

 

今回はNEWロッドの調整を兼ねての釣行です。

 

 

早速、実釣開始…とはいうモノの世間は3連休。天候も良く、どのポイントも多くの釣り人で賑わっている。

 

さて、困った!

 

ならば…とアオリが溜まりそうなエリアを探し徘徊。

 

大きなシモリが点在する場所で人気の無いシャローを発見!まずは4号エギでシャローをサーチ。

 

すると、すぐに反応があり300g程のアオリが飛び出してきた。

 

プレッシャーが低いエリアなのか?はワカラナイが、アオリの活性は高いようである。

 

ワラワラ追尾してくる子イカを尻目に、今度は良型に的を絞って深場に点在するシモリを中心に探るが反応は無い。

 

だが、タイミング次第では釣れそうな気がしたのでランガンを諦め、粘る事にした。

 

しばらくしていると、ユックリと潮が動き始めた。

 

ちょうど満潮から下げに入るタイミングだ。

 

ロッドの感度も良く微妙な潮の動きも感じ取る事が出来る。

 

もちろん4号エギもストレス無くアクション&キャスト出来るのでテストしていて気持ちが良い。

 

キャスト後、ボトムを取り軽くアクションを入れる(水深は4〜5m程)。

 

再度ボトムを取り直し、軽く4〜5回ジャークを入れた後のフォールでコンッ!

 

一呼吸置いてからフッキングを入れると重量感が伝わって来た。

 

上がって来たのは820gの良型アオリであった。

 

これから寒くなりアングラーにとってつらいシーズンになりますが、良型のヒットも期待出来る伊豆エリア、今後が楽しみです。

 

<タックルデータ>

ロッド:カンジインターナショナル/CNR-80(プロト)

リール:ダイワ/セルテート3000

ライン:よつあみ/G-SOUL upgrade 0.6号(150m)

リーダー:よつあみ/G-SOUL high grade shore LEADER FC HARD 3号

エギ:カンジインターナショナル/プロスペック4寸

 

和歌山南紀10月中旬 エギング釣行レポート

カンジスタッフのりゅうです。

10月中旬 夜中~昼まで和歌山県南紀でエギングしてきたのでレポートします。

 

最初のポイントの小さな漁港に到着したのがAM3時頃。

先日の台風の影響か濁りが入っているのでアピール重視でハイアピールカラー(ラトル入り)でスタート。

数投目にラインが震えて小さいですが久しぶりの心地よさ♪


     

その後も小移動を繰り返しながら飽きない程度にポロポロと釣りました。

 

完全に日が登ってからは、地磯をランガンして夜よりも良型を仕留めることができました。

今回は濁り(バスクリンの様な色)の影響かピンクやオレンジのカラーに反応が良かったです。

海の状態はその時々、ポイントごとに違うのでその状況に合わせてかけた納得の1杯は最高に気持ちの良い、やりとりでした。

早春の伊豆エギングレポート

こんにちは、プロスタッフの浅井です。

今回は、西伊豆エリアでのアオリ釣りの釣行をレポートさせて頂きます。

伊豆エリアでは例年、ゴールデンウィーク前後ぐらいが大型アオリを狙うシーズンになります。

今回の釣行は藻場に入って来る前の産卵を意識した回遊性のある個体を狙いに西伊豆エリアへ…というより黒潮の影響で最近、暖かい潮が入って来たので気になって行ってみた。

しかし、まだ3月上旬では藻も生えておらず、藻場を中心としたゲームが成り立たないので潮通しが良く少し水深のあるポイントを考えていたのですが…。

 曇天、西よりの風がやや強くウネリもあるので、風裏を探しつつポイントをチェックするがアオリの反応が無い。ポイントをチェックするついでに水温も測りながらランガン。気が付けばすっかり日も昇っていた。

 

ハイシーズンであれば実績ポイントを回れば良いのだが、今はまだハイシーズン前の回遊性のあるアオリを狙っているので着場もわからない状況の中、ランガンしていて唯一、他のポイントより水温(17.5℃)が高くベイトの確認出来た場所があったので潮の動くタイミングで、そのポイントに入り直してみる事にした。ポイントに到着してみると風はまだ強いが出来ないレベルでは無い。しばらくしていると足元に溜まっていた浮遊物が沖にユックリ払い出していく。心なしかベイトもザワつき始めた?チャンスとばかりに集中。

遠投して一旦ボトムを取り、中層まで誘いあげテンションフォール、その後ランダムな誘いの後のフォール中に違和感がありアワセを入れるとヒット、ゆっくりと慎重に寄せてきたアオリの背後に同サイズの追尾があったのだが、足元まで寄せてくるうちにUターンして沖に帰ってしまった。取り込んだのは1㌔のオス。嬉しい一杯。

 

その後は300㌘を追加して沈黙。

ヒットしたエギは4寸/#08.ディープパープル/レッド。一度、休憩を取り作戦会議。

 

次の日の予報は、さらに風が強くなり波も高くなりそうなので期待は薄い。となれば、今夜に半夜覚悟で頑張るしかない。あいにく予報では風もしだいに収まりそうなので、仮眠を取り半夜に備える事にした。

夕マズメに同じポイントに入り直して釣り開始。満潮からの下げだが反応は無い。ちょくちょく休憩を取りつつキャストとシャクリを繰り返す事、数時間。ふっと気付くとうっすら潮目が…半月だが雲は無く海も穏やかなので、けっこう明るい。中層を探っているとコツッとしたアタリ。一拍置いてフッキング。ズシリとした重みのあとにジェットな引きが伝わってきた。これは良いサイズでねぇの?上がって来たのは1.8㌔のオス。

ヒットエギは4寸/#37.ロイヤルマーブルチャート。その直後、立て続けに500㌘と400㌘がヒットで活性の高い群れが入ってきたようである。その後もしばらくシャクリ続けるが、潮が下げ止まったのと風が出てきたので、その日の釣りは終了とした。翌日は朝から強風とウネリの為、竿はほとんど出さずポイントのチェックをしつつ早めの帰宅とした。今回の釣行でキーとなったのは水温とベイトとタイミング。これからの時期がますます楽しみですね。

タックルデータ

ロッド/カンジインターナショナル EX-80 POWER TRAIN

リール/ダイワ セルテート3000

ライン/よつあみ G-SOUL Upgrade X8 #0.6

リーダー/よつあみ SHORE LEADER HARD #3

ルアー/カンジインターナショナル プロスペック 4寸

カンジインターナショナル 浅井